「そう、ならいいの。…雪菜ちゃんに高瀬や野々宮のことは話さないで。 …それと、雪菜ちゃんを精神的に守ってあげて?」 最後の言葉は僕たちを3人に言ったようだ。 「それは…」 聞き返そうと思っていたその時に、高瀬さんが戻ってきた。 「桜ちゃん、お茶菓子勝手に持ってきたんだけど良かった?」 「もちろん!私たち2人じゃ食べきれないもの。」 高瀬さんと話しているその人は元のように優しい雰囲気だった。