校長室を出て、講堂に向かう途中に丘があった。 なぜか私はそこに惹きつけられた。 上まで登ると、一本の大きな桜の木があった。 「…きれい」 「あ、お客さんだ。」 反対側に回ってみると、人がいた。 とてもかっこいい男の子。