「柊兄、これ。」
そう言って夏樹はひとつの封筒を渡してきた
"シュウへ"
宛名は俺。
…ハル?
「母さんが姉ちゃんの机を整理してたら手紙が出てきたんだって。見たらわかると思うけどそれ、柊兄宛。母さんは手紙読んで号泣しちゃったから俺が届けに来た」
夏樹が説明した
「夏樹は読んだのか?」
「まだ。柊兄に届けたら読もうと思って。柊兄、じゃあ俺行くから」
「…ありがとう、夏樹」
夏樹が帰ったあと部屋に戻り手紙を読もうとした
「…ハルからの最後のメッセージ…か…」
俺は封をあけ、早速読みはじめた
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