蒼「………はぁ………はぁ………はぁ………クッ………何よ、これ……」
伊「御望み通り、離したが……
どうした?息が荒いぞ?」
クラフは言いながら、笑っていた。人が見たら絶対ムカつく様な笑み。
蒼「……はぁ………何でも、ない、わ………はぁ…はぁ………」
伊「何でも無いわけ無いだろ?
クククッ……………そんなに俺に飲んで欲しいか?」
蒼「………ふんっ………誰が………はぁ…………はぁ………はぁ」
伊「クククッ…………身体は正直な様だ。
言葉ではそんな事を言って居るが、瞳の色が琥珀の色に変わってる。
それに、俺が支えていないと立って居られないだろう。足の力が入って無い。
どうする?
飲んで楽になるか
飲まずに俺の部屋で別の方法で楽になるか
その状態で外に出るか」
蒼「……………こんの、変態!!
…………はぁ………はぁ………はぁ……
……分かった、わ……
早く、飲みなさいよ!!」
そう言うとクラフは、悪戯っ子の様な笑みを浮かべた。
伊
「違うだろ?
人にモノを頼む時は、どうすんだっけ?
それに、俺は王子だぞ?」
私は、唇を噛んだ。
クソ!!此奴いつか殺してやる!!
そう思った。
蒼「……………飲んで、くだ、さい/////
おね、がい……し、ます……
クラフ、王子………」
伊「クククッ…………良いだろう」
こんのぉぉぉぉぉお!!!!
本当になんなわけ!?
あー!!もうっ!!!


