私たちは手をつないだまま、近くのコンビニに入る。
そしてアイスコーナーにつくと、私は目をキラキラさせてアイスを見つめる。
うぅ!!
どれにしよっかなぁ!?
チョコか抹茶なんだよねぇ〜。
私はいつもチョコと抹茶で悩む。
どっちも私が譲れない味なのだ。
私が悩んでいると、横から亜蓮がチョコアイスを取った。
私はその行動に少し驚いて亜蓮を見つめる。
そんな私の視線に気付いた亜蓮は、微笑んで言った。
「アオは抹茶にして。俺がチョコにするから。帰って半分こしよう」
……ズルイ。
何でこうやって優しくするのかなぁ。
私は亜蓮に抹茶のアイスを渡して顔を背ける。
……優恵が好きなくせに。
そしてアイスコーナーにつくと、私は目をキラキラさせてアイスを見つめる。
うぅ!!
どれにしよっかなぁ!?
チョコか抹茶なんだよねぇ〜。
私はいつもチョコと抹茶で悩む。
どっちも私が譲れない味なのだ。
私が悩んでいると、横から亜蓮がチョコアイスを取った。
私はその行動に少し驚いて亜蓮を見つめる。
そんな私の視線に気付いた亜蓮は、微笑んで言った。
「アオは抹茶にして。俺がチョコにするから。帰って半分こしよう」
……ズルイ。
何でこうやって優しくするのかなぁ。
私は亜蓮に抹茶のアイスを渡して顔を背ける。
……優恵が好きなくせに。