朝方、陸の携帯が鬼のように鳴りっぱなしになり、 「あお、ごめんね。俺は帰るけど、あおの事は ずっと想ってるし、連絡するから。 もう少し寝た方がいいよ」 「わかった。いってらっしゃい」 「いってくるね」 短いキスをして陸は帰っていった。 でもやっぱり寂しくて、涙がぽろぽろでてきて なかなか止まってくれなかった。