レベルが低いとかは思わない。 こうやって感性を磨くのが好きなだけだ。 インディーズやコピーバンドなどの、尖った演奏を聞くのもなかなかいい。 「それより楽しみですね、中山の出番!一番目ですよ!」 「前行きます?」 「行きましょ!!」 俺たちは若者みたいにはしゃぎ、前に移動する。 その時、ステージが光り、中山たちが現れた。 悲鳴を上げる俺たち。 バカみたいに騒いで、バカみたいに飛び跳ねる。 そんな俺たちを見て、中山は驚いた顔をしていた。