昼休み。
唯ちゃんの作ってくれた弁当を食べる。
唯ちゃんは俺のために料理の勉強までしてくれて。
俺と同じくらい料理が下手だったのに、今はすごく美味しいご飯を作ってくれる。
俺の好みも良く知っていて。
白いご飯にシャケふりかけ。
そして、甘い卵焼きに牛肉炒め。
そしてデザートのフルーツ。
どれも美味しくて、心が癒される。
いつまで経っても変わらないなぁ。
唯ちゃんはずっと俺の心の支え。
唯ちゃんが大好き。
「愛妻弁当か?」
ニヤニヤしている先輩に、
「羨ましいでしょ?あげませんよ」
唯ちゃんの弁当を見せびらかしてやる。
「戸崎、本当に嫁さん好きだな」
「当たり前ですよ!
唯ちゃんがいたから、俺はここまでやってこれたのです」
自信を持って言える。
唯ちゃんだから、碧が好きになれた。
唯ちゃんだから、自分に自信を持てた。
唯ちゃんだから、夢を追い続けられた。



