天然無自覚と俺様くんの同居



「だって由季ちゃん子供だもん♪……あ!もう少しで信の仕事終わるじゃん♪行こ!」

「うわぁ…あ!羽柴くん!?」


私は羽柴くんに手を引かれ信のいるクラスへ向かった。


「お!来たな♪愛の逃避行のお二人さん!」

私達が信のクラスへ着いたとき昌くんが待ち構えていたようにその場にいた。


「愛の逃避行…」

昌くんの言葉に少々笑う私とにっこりしている羽柴くん。


「お!由季ちゃんは信ね♪呼んでくるから♪」


昌くんは思い出したかのように信を呼びに行った。しばらくして昌くんが出てきた。

「あれ?信は?」


私がキョロっと回りを見るが信はいない。

「信ねぇ…屋上に来いって…由季ちゃん」

「屋上に?分かった…行ってくる…ありがとう羽柴くん空き時間に付き合ってくれて♪それじゃあ…」


私は二人にてを振ると屋上へ向かって走り去った。