「やっぱりメイド姿だからかわいく感じちゃうな♪」
「え?よくわかんない…」
私は頭がパニック状態で羽柴くんの言っている意味がよくわからなかった。
「まぁいいの♪その体制でいいから…しっかりついてきてね♪」
羽柴くんの言葉に私は頷いた。
「あ!あれすごい!」
羽柴くんが唐突物凄い歓声を上げたので前を向けば…。
「ひ、人がさ、刺さって…」
目の前に起こっている現状が分からず私は悲鳴すらあげずパニクる。
「凄いね~って由季ちゃん!大丈夫?」
私は目の前の事に固まってしまった。
「そこまで怖いとは…由季ちゃんのせいだからね~」
羽柴くんはそう呟くと私はお姫様だっこした。
そこで私の意識が戻った。
「キャ!ちょ!羽柴くん?」
「怖いんでしょ?このまま進んであげる♪」
羽柴くんはにこりと笑うと進みだした。
私は怖くて羽柴くんのシャツに顔を埋める。


