―――コンコン
「失礼します…」
「おぉ…一条か、日誌終わったか…ん…完璧だな…それじゃあ帰っていいぞ…」
「はい…さようなら」
――ガラリ…
「よし!ありがとね…羽柴くん」
私はにこりと羽柴くんに微笑んだ。
「別にいいよ…さ…早く行こ」
「うん…」
そして私達は鞄を取りに教室へ戻った。
「雨強くなってきたよ?…」
「あ!早く帰らないと…?着信来てるし…」
私は鞄に制服のポケットからチラチラと光が見えたのに築いた。
「あ!信からだ……もしもし?うん…え?今教室だけど…え?!あ!ちょ!」
「二階堂どうしたの?」
羽柴くんがにこりと微笑みながら聞いてくる。


