天然無自覚と俺様くんの同居

「由季~頑張ってね…あ!二階堂くんにこの事知らせとくから心配するな♪」

夏実は落ち込む私の肩をポン!と、叩くと教室から出てった。


「夏実~~…」

私が夏実の名を読んでも夏実は戻って来なかった…。

よし!こうなったら早く終わらせる!!雨、強くなるし!!


「羽柴くん!早く終わらせよう!」

「うん…」

こうして私と羽柴くんは向かい側に座り私は日誌を素早く書き始める。

「雨、強くなってるね…」

「うん…」


私は手を休める事無く日誌を書いていく。

「何でそんなに急ぐの?」

「え?だって雨強いし…それに」

「それに?」

私は微笑ましく言葉をついだ。