天然無自覚と俺様くんの同居

片手で優しく私の頭を撫でる二階堂くんの顔は少し複雑だった。

「ぁ…ありがと…それと遅れてごめんね…」

「いや…俺が悪い…ごめんな…」

そして二階堂くんは私からゆっくりと離れた。

「ねぇ…二階堂くん」

「ん?」

「羽柴くんと、どうして関わっちゃいけないの?それずっと疑問で…」

私が思いきった事を二階堂くんに聞く。

「それはな……羽柴は怪しいやつだから」

え?それはどういう…。