天然無自覚と俺様くんの同居

「ねぇ…由季ちゃん…」

先に口を開いたのは羽柴くんだった。

「?何?」

「もしさぁ…大切な人が君の近くから離れたらドウスル?」


?羽柴くんは何を言っているのだろう…。

私は頭を必死に回しながら考えてみた。

「ぇ~と……」

「アハハ…そんな深くは考えなくていいよ」

その時の羽柴くんの顔は夕日に照らされていてよく分からなかった。