天然無自覚と俺様くんの同居

そう言うと私はゆっくりと立ち上がった。

「よーし!ありがと…今日は楽しか「ズルくね?」

私がお礼を言うとその言葉は二階堂くんの言葉で遮られてしまった。


「ズルいね…由季…」

「何が?ず、ずるいの?」


私の何がずるいの?分からないよ…

「自分で勝手に話を終わりにして肝心な事は聞かない…ずるいよ?」


二階堂くんの真剣な目は私の心を貫くほどの目だった。