天然無自覚と俺様くんの同居

「“誰だよ”って此方が聞きてーよ…早くどこか行かねぇと警察につきだすよ?」


二階堂くんは満面の笑顔で男を睨んだ。

男の人は焦った様子で逃げていった。


「に、二階堂くん…ぁ、ありが…」

「お前…」

私がお礼を言おうとしたとき二階堂くんの声で遮られた。


何だろう…もしかして…お説教!?


私は同様をしながら二階堂くんから目を反らした。