オオカミ男と天然子猫!


「わかんない‥」

春樹くんは私を離すと、スタスタと歩きだしてしまう。

「春樹くんっ‥待ってっ」



私は彼の服の袖を掴んだ。
彼は立ち止まり、振り向いて言う。

「ひかりを俺のものにしたい。笑顔だって俺だけに向けてほしい。」



「春樹くん‥」


「ひかりは俺のこと、好き?」
春樹くんは甘えるような声でそう聞いてくる。

そんな声でそんなこと言われたら、わたし‥