あーー。 咲良にこんなドキドキさせられてキス出来んのかよ。 「扞汰次だよー♪」 からかわれてると順番がきていた。 「何名様ですか?」 「2名です!」 咲良はニコニコしながらある意味死にかけの俺を連れて、店員さんについていく。 「90分の食べ放題ですのでごゆっくりどうぞ。」 店員は俺たちを席に案内したあと1礼して去っていった。