heure de la'nge〜天使の時間〜




「いや、願うの」


だから、そんな願うなどという、現実味の低いことだけでまさか課題が終わるなどとは、露とも思っていない。


「いや、だから、願った後は?」


だからこう何度も先を聞くのだ。

ココには、ユキが「なんで分からないの」と言うのかなんて、分からない。




「まさか……」


ココはやっと、ひとつの仮定にたどり着いた。


今までの経験からすると、かなり信じがたい仮定だったのだけれど。