「私の家のね、2件先のお隣にお姉ちゃんが住んでるの。 今までずっと遊んでくれて、色々教えてくれたお姉ちゃんなんだけど」 「……うん」 ココはゆういが一度言葉を切ったところで相槌を打つ。 ココには他人と、「お姉ちゃん」と呼ぶような関係が理解出来なかったのだけれども。 「お姉ちゃん」と呼ぶ人の気持ちも、呼ばれる人の気持ちも、よく分からないのだれど。