「まぁまぁ、とりあえず、だ」 ココが作ったというカップケーキを、気の済むまで食したユウは、騒いでいる5人をこう、黙らせた。 「昨日言った課題を、皆で取り組みに行くんじゃなかったのか? もうとっくの昔に、5人集まってるぞ?」 「あっ……ほんとだ」 きぃは気づいていなかったという風に声を出す。 5人で喋ってはいたが、全員揃っており、課題に取り組めるという状況を自覚していなかったのだ。