「ーーーはぁっ、はぁ………もうっ! 良いからっ!!早く名乗んなさいよっ あんたは知らないかも知れないけど、あたしはちゃんと名乗ったんだから」 アイカの言い分はもっともである。 ……これが15分以上もの口論無しで、告げられたならば。 「あたしは……ココっ!!」 「で、何でここにっ、いるのよっ!!…?」 興奮するアイカの頭を突然ぽんぽん、と優しく叩いたのは、彼女のパートナーのシンである。