大切な記憶





「親が心配すんだろ」


私の考えを読み取ったのか理由を話してくれる。



あ~、なるほど!



普通の家庭では親は心配するもんか!



流星ってぶっきらぼうだな~



それが優しさなのかな?


いじるとすねそうだからそっとしておこう



『そうですね。帰ります。』




ドアの前に行きこの部屋を出ようとするとき



日向や態呀が悲しそうな顔をしたのが一瞬見えた…。



……気のせいだよね…。




あいつ等が私を気に掛ける理由が思いつかないもん。