なんとかいけそうだ。 ってか、この程度でくたばってはいけない。 俺は立ち上がって、エネミーの所へ行った。 エネミーはさっきの攻撃で疲れたらしく、よだれを垂らしている。 モンスターは、こういう時が一番弱い これなら一発でいけそうだ。 聖「…………チェックメイト。」 『ウギャアァァァァ!!』 エネミーは倒れたあと、光に包まれて姿を消した。