陵鷹とのことがあってからは、関わらないように、避けて生活してたから、あっちもうちには話しかけられないようだった。



朝、学校に行くと下駄箱には画鋲。



…またか。



雄「また画鋲か!?ったくどこのどいつだよ、愛にこんなことしてんの。」



この嫌がらせは、今に始まったことじゃない。



ずっと前から、きっと、琥珀のことを好きなやつらのせいだと思う。



うちが琥珀の総長とも知らずに…



奏「ちゃんと画鋲もうないか確認して靴ははきなよ?危ないから。」



愛「うん、分かってる。」