一夜「行っちゃったねー。でも、面白い子だったね。」 竜「まさか大和にあんなこと言うなんて。」 みんな少し思い出し笑いをしている。 類「あいつ、愛って言ってたな。」 大和「あぁ…。」 一夜「琥珀の姫…なのかな?」 姫か…。 竜「でも、姫にしては、ガードが甘すぎるというか…。」 大和「そんなことどうでもいい。仲間にする。それだけだ。」 一夜「さっすが総長!」 俺たちは屋上を後にした。