この場にいる全員が驚いた。 愛も、もちろん俺も。 愛「綾斗…。」 綾斗「もちろんすぐに答えを出せなんて言わねぇよ、お前の気持ちだってあるし…俺は去年お前を置いて行った。」 愛「置いて行った訳じゃ!うちが、待ってるって言ったんだろ…!」 愛のこの必死さを見て、俺は 愛は綾斗の事を今も好きなんだと、 そう思った。