「あ、ごめん。口元に粉が付いてたから」 「あっ」 先輩の言葉に恥ずかしくなり、下を向く。 きっとさっきのあれだ…。 参加賞で貰った紅白饅頭ならぬ、紅白餅のまわりにくっ付いていた粉--- それが口元にずっと付いていたの? は、恥ずかしすぎる--- 身体が熱い…。 あまりの恥ずかしさに、全身が真っ赤に染まってしまったようだ。 先輩はこんな私を、どう思ったかな? 気になった私は、チラッと先輩を見てみると…。