「テメェ、この俺になんてことしやがる。」 神田君を睨む不良さん。 「なにって膝カックンだけど? 膝カックンってすごいよね。君みたいなガタイのいいやつでもバランス崩すからね。」 堂々とそう言う神田君はすごいと思う。 「それより、その子返してもらっていい? 僕、ただでさてイラついてるから素直に従ってくれなきゃなにするかわかんないんだよね。」 そう言って不良さんを睨む神田君。 不良さんは神田君の勢いにおされて、 「おぅ、わかった。」 と言って逃げて行った。