お昼休み。
「神田くぅん、一緒に食べましょ。」
今日も来る瞳先輩。
でも都合がいい。
だって今日は神田君についての聞き込み調査するもん。
神田君と瞳先輩が教室を出て行ったのを確認してから山本君のもとに行く。
もちろん花ちゃんも一緒に。
「山本君、聞きたいことがあるんだけど…」
「ん? なに? 悠斗関係?」
「うん、まあ…」
私がそう言うと山本君はやっぱりね、と笑った。
「あのさ、神田君の好みの女の子のタイプってどんなのかな?」
私がそう聞くと山本君は驚いたようだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…