冷酷王子はイジワル男子




「お母さん、クリスマス予定入ったから!」



私がそう言うとお母さんはなぜかニコニコしていた。



「それはよかったわね。
今の彼氏ね。神田君、だっけ?

どういう子なの?」



「へ? 神田君は…
みんなからはクールって思われてるけど
実は本当はすっごく意地悪なの。」



私がそう言うとお母さんは目を丸くさせた。



「え、その子大丈夫なの…?
麻実、脅されたり…」



私の言い方が悪かったらしく、
心配するお母さん。



「されてない!」



「え、でも…」



何か言いたげなお母さんをおいて私は自分の部屋に行った。