冷酷王子はイジワル男子





「そりゃあ、エースになるほどの可愛い彼女が他の男に取られないか心配でして。」



か、可愛い彼女って…



「そうかもしれないけど少しはこっちのことも考えなさいよ!」



「は? それはこっちのセリフ。
もしなにかあったらどうすんの?」



…なんか2人の間に火花が見えるよ。



「ふ、2人とも落ち着いて!
お店に戻ろ? ね?」



ってか、何に対して怒ってるの?



「わかったわ。神田君、いい?
これ以上つけないでね。」



花ちゃんはそう念を押して仕事に戻っていく。



「ね、神田君、なんで喧嘩してたの?」



私がそう聞くと神田君は私の首元を指差した。