冷酷王子はイジワル男子



「来るの遅いんだけど。」



そう言ってから私の額にキス。



その瞬間、私の顔はボンと効果音がつきそうなほど一気に赤くなり、

周りの女子達は悲鳴を上げた。



「え、あ、う」


わけがわからなくて言葉にできない。



「じゃあ行こっか?」


そう言って神田君は私の手を取って、
歩き出した。



その瞬間また女子達の悲鳴が。


その悲鳴を背中に私は神田君に手を引かれて教室を出て行った。