冷酷王子はイジワル男子




文化祭当日ーー



「ねえ、本当にこれ着るの…?」



「当たり前!」



今、出来上がったメイド服を見せてもらってる。


でも…露出が多いんだよね。
無駄に可愛いし。

私が着たら残念な感じになりそう…



「とにかく、着るの!」



なぜか目を輝かせてる女子たちに負けて着替えることにした。





「どう…?」


着てみるとサイズはピッタリだった。



「きゃー、超可愛い!」


「似合いすぎだわ。」


「レベルが違うわね。」


女子たちのお世辞が聞こえてくる。


まあ、お世辞でも嬉しいしね。


「あ、ありがと。」



「よーし、やるわよ!
エイエイオーッ!」


「「オーッ!」」


こうして文化祭が始まった。