冷酷王子はイジワル男子




するとそこには、




「神田君、お昼一緒に食べよ?」


「私お弁当作って来たの!」


「えー、神田君は私と食べるのよ。」



確かに神田君とお昼を食べたがってる女子が山ほど。



「神田君があの女子達と一緒に食べてもいいの?」



「嫌! 絶対嫌!」


嫌だよ。でもね、



「あの女子達の中に入ってく勇気がないの!」




「はあ? あのね…」



花ちゃんが何かを言いかけたとき、メールの着信音がなった。



「あ、私だ。」



メールを開く。するとそこには知らないアドレスからのメールだった。