冷酷王子はイジワル男子





「どうもこうもないよ…!

神田君、負けそうだったし…!」



私が神田君に抱きつく。
周りの女子が悲鳴を上げてるけど今はそれどころじゃない。



「せっかく誰かさんがあんな大声で、
応援してくれたのに負けるわけないじゃん。」



私の頭をよしよしと撫でながらそう言ってくれる神田君。




「うっ…!
でも不安だったんだからねっ!」



「ごめん。不安にさせて。」



「え…」




なんか今日の神田君、いつもより素直というか…変?