「はいっ!」 うちのクラスの3走者目の人が4分の3を走ったところで恵斗君のクラスのバトンがアンカー…恵斗君に渡った。 しばらくしてうちのクラスも、 「はいっ!」 と神田君にバトンが渡る。 アンカーは倍走る、それがルール。 だからみんな200mだけど、 アンカーだけ400m走らなければいけない。 10m、20m… 神田君の速さは本物らしくドンドン3位と差が縮まってあっという間に、恵斗君と神田君の1位、2位争いが始まった。