ある日の休み時間のこと

友達のはなが

「ねぇーねぇー好きな人とかいないー?」

と言われ、考えてみるがやはりいない

私が「いないよ」という

「実は…はな、好きな人できちゃった☆」

あー、やっぱり言うと思ったと
思いつつ、

「えっ?だれー?」

と聞くと

「あいつー!」と指を指したのが

伊良波元吉 というやつだった

もとから、男子に興味がなかったので、
(レズじゃないよ!)

よくはしらなかったが

これが私の人生の最大の恋になるとは
予想していなかった…