一は手入れをしないと
鞘には収められないと判断し
抜刀したまま佇んでいた
左之「どうやってあの子達を処分すんだ」
全「……………………………」
其処へ若い平隊士が数人庭を通りかかった
土方「おいっ!お前達…………」
平隊士「っっっ!!! はいっ!」
土方「総司の部屋を掃除してくれたら
5両やる。 やるか? やるよな?
ありがてぇ……。埃一つ残すな…」
平隊士「やります!やります!」
「一人一両!!!」
「有り難き幸せ」
土方「俺達は平助の部屋にいる…
終わったら声掛けろ
最後は畳を水拭きしてくれ」
平隊士「はいっっっ!!!」
ーーーーーーーーーーーーーー
平助の部屋にて……
美輝を布団に寝かせ……皆は
ジッと時が過ぎるのを待った
……………………………………
平隊士「ぎゃーーーーーー!!!」
「ぎゃーーーーーー!!!」
「刀使え!刀!」
「こっち向けんな…………!」
「5両は少なすぎるっっっ!!!」
「ぎゃーーーーーーーー!!!」
……………………………………
土方「ゲラゲラゲラゲラ ゲラゲラゲラゲラ」
左之「クククククククククク」
新八「笑えねぇ~~~~~………」
一は抜刀したまま固まっている
総司「はい……一……待ってる間に
手入れしちゃいな………
脇差しはやってあげる……」
一「スマン………」
新八「水持ってきてやる」
一「スマン………」

