時渡りの女が死んだと世に知れ渡り


光輝平眼が飛ぶように売れた


土方も兼定と光輝平眼を持ち歩く


土方は美輝が飛ばされてきた神社に来ていた


光輝平眼を手に取り賽銭を放り込み



土方「お前は……時を超え、この時代で時の人になった。お前は幸せだったか?

辛い事ばかりで悪かったな………。


俺は………お前を愛してた………

これから先、お前の刀に恥じぬよう……光り輝く未来へと繋いで行く……。


俺が死んだら…お前が迎えに来てくれよ!

お前の名の由来の通り、美しく光輝いてた…。

口は悪いが……いつも他人を思いやり、

いつも笑ってた。 お前は誰からも愛される凄い奴だ。 また来る」


土方は刀を差し、空を見た………。



土方「平助と……光り輝く未来をな!」