夕餉の時間になっても降りてこなかった
平助は屋根に上がり、美輝の隣に座った
平助「美輝……夕餉……」
美輝「うん。分かった!先行ってて?
すぐ行くね~~~~~~」
平助「部屋を変えようって言ったのは」
美輝「言わないでっっっ!!!
分かったから…………」
平助「あ……あぁ……」
美輝「ゴメンネ。騙してて……私…
やっぱり……帰りたいの……」
平助「此処に飛ばされる前に
何があった?」
美輝「事故……凄く高く飛ばされた
小さい怪我じゃないのは確か」
平助「生きてる………よな……?」
美輝「分からない……。でも……
死んでたら……戻れないね……」
平助「………………………………
帰れると………良いな……」
乱暴にクシャクシャと美輝を撫で回す
ツキンッ!
大丈夫。大丈夫。まだ……大丈夫。
平助「今日は島原行ってくるから
一人で寝られるぞっっっ!!!」
美輝「………………………………
行ってらっしゃい」ニコッ!
ズキンッ! これは痛い……
平助「飯食おう!腹減ったぁ~…」
平助は美輝の手を取って立たせた
二人で手を繋いで広間へ向かった
土方「遅いっっっ!!!」
美輝「スミマセン」
近藤「では頂きます」
みんな「頂きますっっっ!!!」

