光輝く未来へと繋ぐ……






    ある日



   美輝は頭を抱えて畳で唸っていた



      スーーーーーーーー



   平助「っっっ!!!

      ……………………………………。

      美輝……。何してんの?」


  勉強会から帰ってきた平助に見られた


  美輝「放っといて頂けると助かります。

     自分の馬鹿さ加減に呆れてる

     だけですので…………どうぞ

     いつも通り放置してて下さい」


  
   平助「……………………………………。」



   美輝「私って……まだ外出禁止?」


   平助「土方さんに聞いてみれば?」

 
   美輝「うん……。聞いてみる」


   
    ……………………………………



   美輝「豊玉さん。座敷わらしです」


   土方「どうぞお入り下さい」


  美輝「私はまだ外出禁止中ですか?」


   土方「いや……もう屋敷に

      取り憑かなくても大丈夫だ」


  美輝「河原へ行っても宜しいでしょうか」


   土方「吉田に会うのか?」


   美輝「いや……。考え事です」


   土方「俺も行くか?」


   美輝「一人が良いですね……」


  土方「では……夕刻までに帰れよ?

       また遅くなったら

       外出禁止だからな?」 


  美輝「分かりました。行って来ます」


   
     ……………………………………



   土方「(何か様子が変だな……

      また何かあるのか………?)」


   閉まった襖をジッと見る土方