光輝く未来へと繋ぐ……






    美輝「平助………小刀………」


     掌を平助に向ける美輝


   平助「や……止めろ!何する気だ!」


   美輝「髪を切って差し上げます!」


     伊東「結構です!!!」


   美輝「私と平助と取り合うなんて

      150年早いっっっ!!!そして

      気持ち悪い男が相手じゃ

    目を瞑ってても私の勝ちは決まり!」


   伊東「師匠の言うことは絶対なので

      気持ち悪くても大丈夫………

     心配ご無用ーーーーーーーー!」

   
   美輝「砂かけばばぁ………

     やっと正体表しやがったな」


   伊東「砂かけませんし、ばばぁじゃ

         ありません…………」


  美輝「安心しろ!今からこなきじじぃに

     してくれるわぁっっっ!!!」


  平助「美輝……本当に止めて……?」


  美輝「妻である私を庇って

     下さらなかったので

   私は一人で……えぇ……たった一人で

  このキッタナイ妖怪と戦う決意をしました」


  伊東「言ってくれるわね……こけし」 


 美輝「(ピクッ!)大丈夫……まだ大丈夫。

      妖怪よりは可愛い……………」


    平助「そうでもないよ?」


  美輝「黙れっ! 妖怪…私から平助を

     奪ったら……成敗いたす!!!」


   伊東「あなたこそ小汚い

      妖怪じゃありませんこと?」


   美輝「平助を侮辱するのは

       お止め下さいっっっ!!!」


   平助「お前だよっっっ!!!」


  美輝「平助……すぐにこの妖怪を

    始末するから心配しないで」ナデナデ


   平助「俺の師匠ぉーーーー!!!」


  美輝「平助はどっちの味方なのっっ!!」


   平助「いや……二人とも仲良く……」


  伊東・美輝「ふっ! 笑わせるな!」


   伊東「こんな小汚い子が

      平助の恋仲だなんて……

      平助が汚れるではありませんか」


   美輝「……………………………………。

      ほぉ~~~~~~~………」


   平助「美輝……止めて?何するの?」


  美輝は立ち上がり伊東の結紐を取った


   美輝「結直すのと切るのと……

      どちらが宜しいですか?」


   伊東「やめなさい!あなたに触って

      欲しくないわっっっ!!!

      汚らわしいっっっ!!!」


   美輝「ふふふふふふふふふふ」