十月も半ば過ぎ………

 
    近藤さんと新八は隊士を沢山


      連れて帰ってきた


 
     ……………………………………



   土方「……………………………………」


   美輝「……………………………………」



   平助「あれぇ~~~~~~~?

      師匠じゃないっすかぁ!」


 近藤「隊士募集したら名乗り出てくれてね」


   新八「聞いたら平助の師匠だって

         言うしな~~?」


   近藤「伊東甲子太郎くんだ」


   伊東「伊東甲子太郎、北辰一刀流

      平助の師です。宜しく

      お願いしますね?」


   近藤、伊東、新八、平助は

      客間へ向かった



   土方「……………………………………

        何でこんな事に………」


   美輝「歴史は変えられないって

        事なのかな………?

        新選組……Bye-bye」



  美輝は……土方を残し部屋へ戻った



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   それから平助は恋仲である私を


   放置プレイし、伊東さんにベッタリ。



   まぁ……分かってはいたけど………。




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   美輝「義豊!! 少し出てきます」


    土方「何処へ行くんだ蛆虫」


   美輝「ゆっくり走ってきます」ニコッ!


    土方「何だ……寂しいのか?」


   美輝「もう少ししか

      一緒にいられないのに

      会えないんだもん……」


   土方「分かった。ゆっくり走れよ?」


   美輝「はい。行って来ます」


   土方「暗くなる前に………」


  美輝「私もう元服迎えました。

   まぁいいや……行って来ます。母上」


    土方「行っといで。娘さん。

       ゆっくりだぞ!ゆっくり!」


      美輝「はいはい」


   土方「ハイは一回っっっ!!!」


       美輝「はい」



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