晋作「面倒くせぇ～なぁ～……
はいはい…構え～…始め～」
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ ｶｶﾝ
ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ ｶｶﾝ ｶﾝｶﾝ
栄太「本当に強くなったね………
でも……まだまだだね……」
美輝「まだまだ～～～～～～～！」
ﾋﾞｭﾝ ｶﾝｶﾝ ｶｶﾝ ﾌﾞｫﾝ
スパンッ！
美輝「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…………」
栄太「今夜……楽しみにしとく！
帰るまで寝ないで待ってろよ？」
美輝「キィーーーーーーーー！！！
悔しいっ！悔しいっ！」
地団駄踏む美輝
栄太「俺が本気出すことは滅多に
ないんだからね？
自信持って大丈夫だよ？」
晋作「あぁ……栄太がこんなに
本気出すことはない………
奇兵隊へようこそ！！！」
美輝「私は入りませんっっっ！！！」
晋作「頼む！！！入ってくれ！！！」
栄太「入れないって言ったよね～～…」
晋作「だって……免許皆伝っっ！！」
栄太「お前の愛人入れたら入れてやる」
美輝「入りませんけどね？」
晋作「っっっ！！！ ｵﾉｳは女だ！」
栄太「美輝も女だよっっっ！！！」
美輝「お風呂入ってくるね～～」
栄太「じゃ……俺も入る」
美輝「夜だよね？」
栄太「今で良い」ニコッ！
美輝「…………………………
何もしないでね？」
栄太「分かってる」
美輝「背中洗ってやる！！！」
栄太「有り難き幸せ」
美輝は下着のまま入りましたとさ
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栄太「何か想像と違う」
美輝「裸で……とは言ってない」
