美輝「ん~~~~~~~………」


       「おはよう」


   美輝「………………………………

       ぎゃあっっっ!!!」


  栄太は美輝の目の前にしゃがんでいる


     美輝「何で……………」


   栄太「荷物を取りに来た部下が

       教えてくれた」ニコッ! 
     

   美輝はもう一度寝ることを試みた


    栄太「はぁ~~~~~~~……」


    栄太に担がれ荷物を持たされ


      格納庫から出た


    着いたのは栄太と晋作の部屋 


   晋作「ケラケラケラケラ おぅ!鼠!」


   美輝「お……お邪魔しまぁ~~す」


        ストン


   意外と優しい……。怒ってない?


   美輝「え~~~~~~~っと……」


      栄太「まず接吻」



   美輝「しししし…晋作いますし!」


      栄太「おいで」


   晋作「後ろ向いててやるな?

      俺は優しいから………………」


   美輝は栄太の脇から顔を覗かせ

        睨み付けた
     

   美輝「優しいなら助け出せよ!!!」


     晋作「俺は栄太の味方」


       ムギュ!!!


    栄太にホッペを両手で潰され

    顔の前まで持ってかれた……