月日はだいぶ流れ…………
栄太「京に行く。美輝は
連れて行かない」
晋作「俺は捕まる前に長崎に行く」
美輝「晋作は京に行って!!!
長崎はだめっっっ!!!」
晋作「美輝……銃の調達に行く」
美輝は晋作の腕を引っ張って部屋から出た
美輝「クラークだかグラバーだか知らないけど
栄太を助けてからにして!!!」
晋作「っっっ!!! もう直か?」
美輝「もう……長州に戻ることはない
お願い……栄太を死なせないで」
晋作「分かった…………」
美輝「ありがとう。栄太が死んだら
私は長州から出るからね……」
晋作「そしたら俺が面倒みる」
美輝「お前は妻も子も愛人も
いるだろうがぁ~~~!!」
晋作「お前は心配すんな」
美輝の頭を引き寄せて胸に抱く
栄太「晋作ーーーーーー!!!」
晋作「ち……違っっっ!!!
美輝が泣いてるから!!!」
栄太「問答無用っっっ!!!」
美輝「ケラケラケラケラ お前等好きだな…」
栄太「ん?美輝…何て言った?」
美輝「……………………………………
あなた方も好きですね?」
栄太「次は美輝だからっっっ!!!」
頭の上で結ばれた晋作……
と、私………。
そのまま部屋で話し合い……………
栄太「美輝の生活は女将さんと、
用心棒を置いていく。そいつに
何でも頼んで良いから……」
美輝「はい」
晋作「俺も京に行く。これから
デカいことがあるみたいなんでな」
栄太「分かった」

