光輝く未来へと繋ぐ……





   
  【屯所にて】


    土方「平助……文が届いたぞ!」


     バタバタバタバタバタバタバタ


    幹部が土方の部屋に集まった 


 土方「お前等は別に来なくて良いんだぞ?」

 
   総司「良いんです!早く読んで!」


   平助「そうだ!待ちくたびれてんだ」


   土方「【平助へ………

    文を送るのが遅くなってゴメンナサイ。

    ちょっとした問題があり……

    三月ほど寝込んでいました。

    左之とお揃いの傷が出来たのは

    非常に屈辱ですが……今はまた

    仕事も再開して元気にやっています

    みんなも元気ですか?

    凄く会いたいです! きっと

    後半年ほどで……逃げ出す機会が

    あるので、みんなに会える日を

    楽しみに……頑張ります!!!

    文久四年の六月には必ず戻ります   
    
       平助……会いたい………
        

          西野 美輝】」


   平助「俺も会いたい……………」


   土方「文久四年六月………」


   一「この組にとって重要な事が

       あるんですね……………」


   左之「切腹傷の事か……?」


   総司「脱走しすぎて切腹

      させられちゃったのかね」


   平助「オナゴなのに…………」


   新八「切腹は武士だけだろ?」


   土方「……………………………………

       事故……………か…………」


   左之「だとしたら相当酷い……

      っっっ!!! 刺されたか!

      斬られたかっっっ!!!」


   土方「三月寝ていたとは…………
   
      相当酷かったんだろうな……」


   平助「あいつはぁ~~!あいつはぁ!

     美輝の腹を触ってるんだな!」


   左之「いや……もうやってるだろ」


   新八「間違い無く女にされてる」


   一「帰ってきて……そのことは

        触れてやるなよ?」


 土方「あいつの意志じゃないだろうからな」

   
   総司「全てを受け入れる器を

          作っとくんだね」


   平助「美輝~~~~~~~!!!」


    パタン………畳に突っ伏して



      美輝を案ずる平助