土方「駕籠が来たようです……
行きましょう……………」
芹沢「あぁ…」美輝の頭を抱きしめた
美輝も芹沢の背中に手を回した
美輝「父のように思ってます…………」
芹沢「あぁ………」
美輝「お疲れさまでした……」
芹沢「あぁ………」
頭を撫で、美輝から離れた
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近藤、山南、土方に続き…………
少し開けて、総司、左之が出て行った
美輝はその場で泣き崩れた…………
全部知ってる上で私の演技に付き合って
くれてたんだ……。私を守る為に……
剣を教えたんだ……。私が寂しくないように
いつも可愛がってくれたんだ……
……………………………………
死なせないっっっ!!!
立ち上がり、部屋を飛び出した
平助が追いかけてきて美輝を
羽交い締めにした……
平助「ダメだ……行っちゃだめだ!」
美輝「離してぇ~~~!!!
芹沢さんが死んじゃう!!!
ヤダ……ヤダァーーーー!!!」
平助「ダメだ……行くな……美輝…」
平助は美輝をクルッと回転させ
力一杯抱き締めた
平助「泣いて良いから……今日
ずっと一緒にいてやるから……」
美輝「うわぁーーーーーー!!!」
また廊下なのに……廊下なのに……
泣き叫んだ………………。
あぁ……本当に……弱い自分に嫌気がさす

