唇が離れ、息をする。 軽い眩暈がする。 エレベーターを降りると、瑠季の車に乗せられた。 「どこに行くの?」 「①墓地②会社③公園、どれがいい?」 「何が?」 「何がって初体験の場所だ」 「そ、そんなのどれも嫌よ!!」 「本当に処女なのだな。じゃあ④番にしよう」 「④番って?」 「俺の家」